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 理学療法士 moco

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理学療法士9年目2児のママです。当サイト「NICOJOB」を運営しています。理学療法士の働き方、転職情報について発信しています。信頼できる情報発信を心がけています。

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【現役PTに聞いた】訪問リハビリがきついと感じる5つの理由と対処法を解説

悩んでいる人

訪問リハビリへの転職に興味があります。知人から「訪問リハビリはきつい」って聞いたんですが本当でしょうか?

こんな悩みにお答えします。

この記事でわかること
  • 訪問リハはきついと感じるかは人それぞれ
  • 訪問リハがきついと言われる5つの理由
  • きつい業務への対処法
  • 訪問リハに向いている人

訪問リハビリは、患者さんの在宅での生活を支援できるやりがいのある仕事。

今後も在宅医療・介護での療法士の需要は高まり、理学療法士の活躍も期待されています。

一方で、訪問リハビリは「きつい、しんどい」という意見もあり、本当に転職して働いていけるか不安になりますよね。

そこで本記事では、訪問リハビリがきついと言われる理由とその対処法を詳しく解説します。

この記事を読めば、訪問リハビリが自分に向いているのか分かります。

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転職先を考えるヒントにもなりますよ!

目次

訪問リハビリはきつい?【回答】きついと感じるかは人それぞれ

はじめに結論をいうと、「訪問リハビリの業務をきついと感じるかは人それぞれ」。

どんな仕事においてもですが、職場自体の環境、個人の受け取り方によって「きつい」と感じる人もいれば、「楽」と感じる人もいます。

訪問リハが働きやすいと言われる理由

  • 相対的に一日あたりの介入時間が短い
  • 周りからの厳しい監視の目が少ない
  • 人間関係の構築の機会が少なくて済む

上記に加えて、訪問リハビリはインセンティブ制が導入されている事業所も多く、理学療法士が誰でも比較的稼ぎやすい職場です。

一方で、訪問リハビリがきついと言う声があるのも事実。その理由を解説します。

訪問リハビリがきついといわれる5つの理由

訪問リハビリがきついといわれる理由は、具体的に次の5点があります。

  1. 急なトラブルに1人で対応
  2. モチベーションの維持
  3. 訪問のための移動がきつい
  4. 訪問するお宅の環境が悪い
  5. スキルアップの機会が少ない

①急なトラブルに1人で対応

  • 1人で安全に業務を行う知識・スキルがあるか
  • 利用者さんに万が一のことがあった場合に対処できるか

急なトラブルに1人で対応する精神的不安がきついと言われます。

業務は基本的に、利用者さん宅に1人で伺うことになります。

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病院や施設などと異なり、近くにすぐ相談できる人がいないのは不安がつきもの…

②モチベーションの維持

  • 利用者さんから拒否される
  • 出来るアプローチが限られ思う様にリハビリが進まない
  • 急激な回復が見込めず達成感を感じにくい

仕事をする上でモチベーションを保つのがきついと言われます。

訪問リハビリの対象は主に高齢者。

病院のリハビリ対象者と比べて、「回復」というより「機能低下の防止」に重きが置かれる場合が多いです。

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なかなか自分が思った結果が得られず、やりがいを感じにくいこともあります。

③訪問のための移動がきつい

訪問リハビリは、利用者のお宅を一件一件まわりリハビリを行います。

移動手段は事業所によって異なりますが、車、バイク、自転車などが多いです。

訪問リハは一日4~7件程度まわるので、移動距離にして10~20kmになることもザラ。

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自転車での移動や悪天候時の移動は、想像以上にハードです。

④訪問するお宅の環境が悪い

訪問する利用者さんのお宅環境も、仕事のきつさに大きく影響します。

お宅環境は様々…

ご自身で思う様に掃除が出来ない方も多く、足を踏み入れるのも気が引けるといったお宅が一定数あるのも事実。

また、利用者さんのお宅に行くということは、相手のテリトリーに入るということです。

自分の家だと思い気が大きくなる人や細かいクレームを付けてくる人も稀にいるので辛くなることがあります。

⑤スキルアップの機会が少ない

訪問リハビリは学びの機会が少なくスキルアップしにくいといった声があります。

理由として、1人業務の時間が多いことから、疑問点などを気軽に相談する時間・タイミングが少ないことです。

また、症例検討や学会発表に力を加えていないところが多く、スキルアップは自己に委ねられていることが多いのも一因です。

【訪問リハビリがきつい】への対処法をパターン別に解説

【訪問リハビリがきつい】への対処法について、下記の6パターン別に解説します。

  1. 1人で訪問業務をするのが不安
  2. モチベーションの維持が難しい
  3. 訪問のための移動がきつい
  4. 業務環境がきつい
  5. スキルアップの機会が少ない

①「1人で訪問業務をするのが不安」への対処法

はじめて訪問リハで働く人や経験年数が浅い人は、1人で訪問業務をすることに不安を感じやすいです。

自分が何かに不安を感じているなら、管理者・責任者に前もって相談しておきましょう。

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前もって不安を伝えることで、周囲もサポートしやすいです。

そして、初回介入は一人でなく同行となるケースもあります。

一回の同行で把握しきれなかったときは、責任者にもう一回同行を依頼するのもありです。

不明点を出来るだけなくし、介入することで不安は確実に減ります

※もしもの時の備えとして、緊急連絡先や持病などの基本情報はしっかりと把握しておきましょう。

②「モチベーションの維持が難しい」への対処法

訪問リハビリは、フレキシブルな考えを持つことが大事です。

療法士として身体機能回復や動作能力向上を追求したいという気持ちもありますが、実際の利用者がそれを求めていないケースもあります。

介護の分野では「その人らしい生き方」を重要視しています。

その人らしい人生を理学療法士としてどのようにサポートしていけるか」という考え方を持つことが大切です。

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その人らしさに寄り添えるフレキシブルな考えを持つ

長く訪問リハビリを続けるコツです!

③「訪問移動がきつい」への対処法

訪問移動は確かに楽ではありません。長距離移動、悪天候時の移動は大変なことも多いです。

自転車がきつい人は、電動アシスト自転車・原付・自家用車(社用車)が利用できないか事業所に相談してみましょう。

会社にお願いすれば貸与してくれる事業所もあります

一方で、移動中は確実に一人の時間になれるというメリットもあります。

「次のサービスまで移動時間でリフレッシュができる」という声は多いです。

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必ず移動手段についてはチェックしておきましょう!

④「業務環境がきついと感じる」への対処法

業務環境がきつい≒訪問するお宅の環境が衛生的に悪い

これはなかなか対処が難しい問題です。そして、初回訪問ではじめてわかるパターンも多いです。

例えばアレルギーなどは事前に申し出ることが出来たとしても、生理的に受け付けない場合は対応が難しい…。

しかし、こちらに落ち度があるわけではないですし、1~2回断っただけで解雇になることもないです。

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労働環境がきついのはストレス…勇気を出して管理者に対応が難しい旨伝えてみましょう!

⑤スキルアップの機会が少ない感じる

訪問リハビリは、病院などと比較すると知識・技術について学べる環境が整っていないのは確かです。

ですが、病院では学べないことを発見するチャンスもたくさん転がっています

例えば、急性期~回復期を経て在宅生活を送る姿を近くで見ることができます。

「実際に在宅で何に困っていて、どんなリハビリ支援が必要なのか」について深く考える機会が多いです。

また、多職種連携が不可避でケアマネ、看護師、その他の職種の人と話す機会も多いです。

それぞれの職種の考え方や知識を吸収できるチャンスもあります。

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視点を変えればスキルアップの可能性は今まで以上にあることに気づくはず!

訪問リハビリに向いている人の特徴

訪問リハビリが向いている人の特徴は次の通り。

  1. 人とのコミュニケーションが好きな人
  2. 利用者の気持ちに寄り添って柔軟な考えが出来る人
  3. 根気よくリハビリ介入できる人

人とのコミュニケーションが好きな人

訪問リハビリは、利用者さんやご家族、関わる他職種とのコミュニケーションがより重要になります。

「どんな生活を望んでいるか」、「何が出来るようになりたいか」といった、利用者とそのご家族の希望を上手く引き出せるコミュニケーションスキルはとても大切。

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人とのコミュニケ―ションが好きな人は、より利用者さんとの信頼関係が重要になる訪問リハビリがぴったり!

利用者の気持ちに寄り添って柔軟な考えが出来る人

利用者さんの中には、様々な理由でリハビリに消極的な人もいます。

身体のリハビリだけでなく、心のリハビリも大切

「なぜリハビリに消極的なのか」、「何に困っているのか」など利用者さんの相談相手も立派な支援になります。

時には会話をたくさんして、心をリフレッシュしてもらう。そんな日があっても良い。

リハビリで大事なのは、「その人らしく生きてもらうためのサポートをしていく」こと。

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利用者さんの気持ちに寄り添って柔軟な行動が出来る人は、訪問リハビリにぴったりです!

根気よくリハビリ介入できる人

訪問リハビリは急性期や回復期のように、リハビリによりどんどん機能回復していく人は多くないです。

「回復」というより「機能低下の防止」に重きが置かれ、日々のリハビリがマンネリ化しやすいです。

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変化の少ないリハビリを継続していくのは、理学療法士の立場としてもなかなか辛いもの。

そうした中でも「小さな変化に気づき利用者さんと喜びを分かち合える人」、「根気よく長い目で生活を支えていくことができる人

こんな人は訪問リハビリにぴったりです。

まとめ|訪問リハビリは今後も需要が高まる

まとめ

今回は、「訪問リハビリはきつい?」について解説しました。

訪問リハビリは、在宅回帰の流れから年々需要が高まってきている働き方です。

また、インセンティブ制を活用すれば年収500万円以上を誰でも狙える可能性があります。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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